DENXブログ

同志社大学 電気情報研究会(DENX)の活動や日常風景などを紹介します。

【新入生向け】京田辺BOX233の紹介

同志社大学新入生のみなさん入学おめでとうございます。

Twitterで話題になっていた同志社新入生LINE見てる感じ今年の新入生は面白そう人が多そうですね。 そんな愉快な新入生の皆さん。入るサークルはもう決めましたでしょうか? 電気情報研究会(以下DENX)に入りましょう。

このブログを見ているということはDENXに興味を持っていただけているのだと思います(たぶん)。 なのでこの記事では、DENXがもつ3つの部室(以下box)のうちで一番開発が活発な233の設備とプログラミング周りの活動について紹介したいと思います。

 

活動

233ではWeb系(javascript, Ruby on Rails)やゲーム制作(unity)、いま流行りの機械学習ディープラーニングなどをやっている人がいます。 中でもゲーム制作は一番活発で、PSVRで一躍話題となったVRゲームの開発も行っています。

ゲーム開発というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、現代はUnityという素人でも簡単にゲームが作れてしまうソフトがあるので、今までプログラミングにまったく触れたことがないう人でもあっという間にゲームを作ることができてしまいます。 ゲームへの愛情と少しの熱意さえあれば凝ったゲームもすぐに作れるようになります。

 

設備

次に設備についてです。 233にはデスクトップPCが2台、プリンターとノートPCが1台づつあります。 Webサーバーが1台(稼働してないものも数えれば2~3台?)あり、このホームページはそこに設置されています。

Webとか機械学習とかはPCさえあればできるので特別な機械とかは特にありませんが、ゲーム制作周りの設備は非常に充実しています。

まず、最初に紹介すべきなのがHTC vive(以下vive)です。

viveはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の一つで、俗にいうVRです。 ヘッドトラッキング機能はもちろんのこと高精度のハンドコントローラーも付属しており、アイディアさえあれば無限に面白いゲームを作ることができます。

しかし、このvive 一つ欠点があります。それは動かすためにはかなり高性能なマシンが必要であるということです。 viveの本体価格が大体10万ちょいくらいで、これを動かせるだけのマシンも買おうと思ったら合計20~30万は必要になります。個人で買うのは中々難しいですよね。 ですが心配ご無用、DENXにはviveを余裕で動かせるマシンがあります。

なんと233のPCにはGTX1080のグラフィックボード(以下グラボ)が積んであります。すごい!

パソコンとかにあまり詳しくない人はグラボがどういうパーツなのか分からないかもしれないので一応簡単に説明しますと、パソコンの描画周りの処理をしている装置がグラボです。 GTX1080は去年発売されたばかりの最新機種で、これがあれば動かないゲームは存在しないというレベルです。

総額30万相当の装置がDENXに入会すれば使いたい放題!!もちろん遊び目的の使用もできます。 別館233まで来てもらえてば viveで遊ぶこともできるので是非お越し下さい。

 

おわり

以上が主な活動と設備についてでした。

DENXに入会しますとこれらの機材が使いたい放題なのは魅力的ですが、 一番魅力的なのは先輩の手厚いサポートが受けられることだと思います。 プログラミングに独学で入門するのは中々難しいですが、教えてくれる人がいると急にハードルが下がります。

自分はDENXに入るまではプログラミングのプの字も知らなかったのですが、1年の秋の時点でゲームを一つ完成させることができたりもしました。

ギャラリーに動画があるので、よかったら見てください。

これくらいのゲームなら素人にも作れるということです。 是非皆さんもゲーム開発ははじめてみましょう!楽しいですよ!!

 

おまけ

情シスやったらインテリは回収されるはずの試験の過去問とかも充実してるらしいです。