DENX2回生のベニオです(2回目)。
2つ目の記事は先日(3週間前)開催したUnityハッカソンについてです。
Unityハッカソンの内容
同志社大学は8,9月の2か月間が夏休みなのですが、それも折り返し地点を迎える8/27~9/1のタイミングで、Unityを用いた集中ゲーム制作を行いました。
具体的には 「3つのチームでそれぞれ"平和"というテーマのもとでUnityを使ったゲームを作り、最後に全体で発表」 という段取りで進めていきました。
実はこのUnityハッカソン、例年の恒例行事というわけではありません。 というのもDENXは年間スケジュールの関係で春学期の間に会員の集う機会が少なく、何か大勢で一緒に行うイベントが欲しいという声が挙がったため、今回新しく開催される運びとなりました。
いざハッカソン
私の所属するチームは全員がまったくのゲーム制作初心者(自分含む)であったため、他の2チームが期限の前日までにはゲームを完成させていた中、ギリギリまで部室への宿泊&夜通し作業を繰り返すデスマーチを敢行していました。控えめに言って地獄でした。
ですが、そんな努力の甲斐もありどうにかゲームが一つ完成!下の写真のように、飛行機をビュンビュン飛ばして弾をバンバン撃つ二人用対戦ゲームを作りました!
「平和」とは?
そして最終日の成果発表では、プロジェクターを使って実際にプレイする形で行われました。
他のチームでは 「隕石が落下してくる悪路を走破するタイムアタック制レーシングゲーム」 「暴走したロボ太郎(DENXの旧マスコットキャラ)をプログラミングで破壊するゲーム」 といった愉快なゲームを制作していました!
「平和」とは?
感想
みんなで集まって一緒に活動したいという当初の目的通り、ちゃんと会員の交流を深める事が出来た上にUnityでのゲーム制作に関する知識も嫌というほど獲得することが出来たので、有意義なイベントであると思いました。
このように一つの目的を持って集中して制作を行う、いわゆるハッカソンのようなイベントは技術の向上にとってかなりの手助けになると感じたので、今後もDENXの企画として開催出来たらいいな~と思いますね!
以上、Unityハッカソンを開催しましたという活動報告でした!