DENXブログ

同志社大学 電気情報研究会(DENX)の活動や日常風景などを紹介します。

入会から約1年経って、思うこと

 こんにちは、二回生の山田です。

僕は主に写真を取り扱って画像作品を作っています。

最近は、Photoshopを用いて写真を素材にイラストっぽいものを作ったり、

Processingをちょっとやったりしています。

あとは、今年度の新歓のビラの制作も担当しました。

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2019年度新歓のビラ

ところで、同志社大学には写真サークルがいくつかあります。

なのですが、昨年、一回生だった僕はDENXに入会しました。

それには理由があるのですが、

しかし、一年経った今はまた違った理由から在籍しています。

今日は、そのことについて少し書いてみたいと思います。

なぜ、このサークルに入ったか

写真サークルではなく、DENXに入会した理由は、

写真とはまた違った表現・創作がしたかったからです。

もともと、僕は高校時代、写真部に所属していたのですが、

自分の表現への関心が幅広かったので、

わりとなんでも出来そうなDENXに入ろうと考えていました。

その頃は、プログラミングとゲームなどに関心があり、

VRお化け屋敷」というものを作ろうとしていました。

入会から約一年経って、その目的が達成されたかというと、達成されてはいません。

(というのも、僕自身のモチベーションが低い等々の個人的な問題からなのですが)

しかしながら、DENXというサークルの魅力に気付きました。

このサークルの魅力について

このサークルの魅力とは、いろんな人がいろんなジャンルで制作していること、です。

これがなぜ魅力につながるのか。

サークルというのは基本的に同じ事柄に興味がある人々が集まって活動することがほとんどです。

それは、大体のサークルが明確な活動の領域を持つことを意味します。

ですが、DENXでは、創作に興味がある人々が集まってくるので、

DENX全体で見てみると創作という活動の領域はありますが、

その中で様々なジャンルの活動が行われることになります。

つまり、いろんな活動の領域が接しあうことを意味します。

加えて、二つの校地に活動の拠点があることから、会員もまた多種多様になります。

なので、結果として、同じサークルなんだけど、

いろんな人がいろんなジャンルで制作していることになります。

こうした状況の最も良い点は、他ジャンルとの交流が容易であること界隈の垣根が低いことです。

ともすれば、創作活動は界隈に固まってしまいがちですが、

他者との交流があると、なにより見聞が広がります。

それは、創作において好ましいとされる刺激にもなりますし、

また自分の表現の幅を広げる可能性を秘めています。

こうした環境が、僕はDENXというサークルの魅力であると思います。

最後に

DENXは確かに他サークルとは違って、

特定のジャンルで活動していないために、

どんな活動をしているのかイメージしづらいかもしれません。

ですが、DENXの魅力は創作する人にとって、重要な魅力ではないでしょうか。

少なくとも、僕にとっては非常に大きな魅力です。

もし、創作に幅広い興味があるなら、

是非とも、DENXも候補にいれていただければ、と思います。

以上、お読みいただきありがとうございました。