こんにちは、最大10連休のゴールデンウィークはいかがでしたか? 全力で楽しんだ方もいれば、Youtubeを眺めて終わってしまっていたという方もいるかもしれません。 私はアメコミにどっぷりつかった10日間でした、二回生の西井です。 今回は私のGWの全てを奪っていったアメコミの魅力…はさておき、私がこのDENXで触れている「動画編集」について、不束ながら述べさせて頂こうと思います。
Youtubeに載る「動画」ができるまで
昨今、Youtuberという存在が流行りだしたことにより、皆さんも「動画」というものに触れることが多くなってきたのではないでしょうか。 ここでいう「動画」とは、字幕が入っていたり、カット編集がされていたり、元の映像に編集者による何らかの手が加えられているもののことです。 Youtubeやその他動画投稿サイトを開けば様々な層に向けた「動画」がたくさん見ることができますよね。
ところで皆さんは、その「動画」の作り方、知ってますか?
いわゆる動画編集というものです。一度は気になったことありませんか?ないです? 私は高校生の頃、そういった「動画」どうやって作られているのか気になって気になって仕方ありませんでした。
そして気づけばPCをお膝に置いて手探りで動画編集の練習をするようになりました。
そこで、みなさんが普段見ているお気に入りYoutuberの「動画」はこのようにして作られている、というのを、 簡単ではありますが、かいつまんでご紹介したいと思います。
動画編集ソフトのインストール
そこから? はい、ここからです。 動画編集に芳しくない方でも、なんとなくPCを使って作っているということはわかっておられると思います。正解です。 PCに多種多様な動画編集ソフトをインストールすることで、初めて動画編集のスタートラインに立てます。 (そのソフトの中にも有料だったり無料だったりと色々あるのですがそこは割愛)
作る「動画」の設定
動画を作るうえで、まずはどんな動画を作るのかを決めないことには始まりません。 ゲーム実況の動画?商品レビューの動画?大食いチャレンジの動画? 発想は人の数だけあります。
素材の調達
何を作るかを決めたらそれに合わせた「素材」を集めなければなりません。 例えばゲーム実況動画なら、実況したいゲームのプレイ映像、実況している音声、BGM、字幕のフォントまで。 こだわり始めたらとことん時間が食われてしまいます。 人によってはあらかじめ集めておいたもので作るから調達に時間はかからなかったり、 その都度欲しいものをネットの海から見つけ出すから果てしない時間がかかったりと、様々です。
編集
一番の難関です。 例えばテンポのいい動画にしたいなら、カットにカットを繰り返し緩急を詰めたり、 字幕をただ載せるだけでなく、フォントを変えたり動きを入れたりして飽きさせない工夫をしたり。 自分のセンスと編集技術を煮詰めて1分1秒を丁寧に作り出していきます。 編集量の多い動画なら一日で5分進められれば順調な方でしょう。 それだけ莫大な情報量と作業量が要求されるのです。 編集自体が終われば、エンコードで書き出して「動画」の完成です。
終わりに
つらつらと文章を並べるだけでここまで文字数を重ねてしまいました。 ここまで引っ張って結局何が言いたかったというと、 皆さんの見ている5分の「動画」は5時間かかって出来ている ということなんです。努力の結晶なんですね。
もしも動画編集に興味があったら是非DENXにお立ち寄りください。 素人ですが精一杯を伝えれればと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。