一日雷雨だったかと思えば翌日は猛暑日だったり、夏の暑さが消えないと思ってたら台風が来たりと、いよいよ世紀末じみた天候になってきましたが、皆さんお元気でしょうか。二回生の西井です。 今日は動画制作初心者の私が最近覚えた「イージング」という機能を、自身への確認も兼ね、ブログにさせてもらおうと思います。
イージングって何?
まず間違いなく多くの人が聞きなれない言葉だと思います。私も動画制作を始めてから知りました。 簡単に説明すると、「物の移動に緩急をつける」といった感じでしょうか。 分かりませんね。実際にイージングなし(いわゆる直線移動)と、イージングあり(いわゆる加減速移動)の動きを比べてみましょう。
どうでしょうか。結構違いますよね。 イージングによる演出の拡張性はすさまじく、動画を作るならまず覚えておいて損はないと思います。 実際どんな差異があるのか? 次に、イージングを実際に使った演出を見てみましょう。
イージングの活用
まずは、イージングを使わずに作った動画です。円がひたすら動きます。
イージングなし
どうでしょうか。なんかもっさりしてないですか?具体的に感想を求められると困るけどなんかもっさりしてないですか? 次に先ほどの動画にイージングを導入してみましょう。またまた、円がひたすら動きます。
イージングあり
どうでしょうか。なんかスッキリしませんか?具体的に感想を求められると困るけどなんかスッキリしませんか?
こんな風に、小さいけど確かに体感できる気持ちよさを演出するのに持って来いの機能だと思っています。
最後に
かなりふわっとした説明になってしまいましたが、これは演出上の問題、つまり個々人がどう感じるかの問題なので、言葉にするのが難しかったのです。ご了承ください。 しかしこのイージング、深めれば深めるほどよりキレのある、よりカッコイイ演出が可能になる、夢無限大の機能です。 Aviutlやその他動画編集ソフトを持っている方は、ぜひとも触れてみてください。
ここまで見ていただきありがとうございました。