DENXブログ

同志社大学 電気情報研究会(DENX)の活動や日常風景などを紹介します。

【活動報告】 VR HACK祭

こんにちは、電気情報研究会の会計にして新2回生のmushisiと申します。 今回は3月の15,27,28日の3日間にわたって京都で開催された「VR HACK祭」に参加したことについてまとめたいと思います。

コロプラさんが今回初めて開催したVRハッカソンで、概要としては、5人のチームでエントリーし3日間で自分たちの考えたVRコンテンツを開発して発表するというものでした。チーム開発としてハコスコと評価用機体としてiPhone6sが提供され、優勝したチームにはVRヘッドマウントディスプレイ、「Oculus Rift CV1」を賞品としてもらえるということで、「参加したくなくても、参加する!」の言葉のもと、自分たち電気情報研究会もこのハッカソンに参加することにしました。

・1日目 会場入りし、他のチームのMacPCの使用率に驚愕、機材などを準備し、開催を待ちます。 コロプラの担当の方から、開発の概要とコロプラという会社の設立から今に至るまでの経緯の説明を受け、その後関西大学教授からVR(教授たちの間では、“仮想現実”とは言わず、“人工現実感”と呼ぶそうで)についてのお話しと、今回のハッカソンのテーマについてお話しをしていただきました。 「京都の可能性をHACKせよ!」ということで、さまざまなアイディアを議論した結果、「近代的な京都の祭りをゲームに!」をテーマとして決め、我らが電気情報研究会のマスコットキャラの<でんくすちゃん>が京都の街並みを歌ったり踊ったりしながら進んでいくゲームを作成することにしました。

・2日目 2週間弱の開発期間をへて、ゲームのプロトタイプが完成しました。作成したコースにはほぼすべてUnity内でモデリングした様々な屋台やお店が並ぶような作りとなりました。(自分も知らなかったのですが、実はUnity内ではモデリングはしないらしく、先輩方や教授は大変驚いていました。)また、ゲーム内の音楽を音楽担当のガラガラ君が作成してくれてとても良い仕上がりになっていました。その一方で実際にハコスコを装着した状態だとコースを曲がるときなどに酔いやすい等、いくつか解決すべき問題や開発へのアドバイスなどをコロプラのVR事業部の小林さんからいただき、それらを参考に2日目は主にコースのルート修正や改造を行いました。

・3日目 そして翌日、緊張の発表の日です。メインに使っていたPCにもガタが来ていて、何度もエラーがありましたが、無事ビルドに成功、そして発表の順番を待ちます。 発表は音声が出ないなどの問題があったものの、無事に終了し、ほかのチームのゲームを体験する時間に移ります。ほかのチームからはでんくすちゃんがかわいい等、ありがたい言葉をたくさんいただきました。 そして緊張のの表彰式へと移っていきました。 結果は...惜しくも優勝は逃してしまいました。 ゲーム内のグラフィックや音楽は全チームの中でも1,2を争うほどの出来であると教授からのお褒めの言葉をいただきましたが、VRコンテンツとしては優勝チームには及ばなかったとなかなか厳しいお言葉もいただきました。

自分の感想としては、こういったものに参加するのは初めてで、なおかつUnityを触ったことがほぼない状態で臨んだのでとても緊張したのですが、こういった短期間に互いに競い合う環境の中で作業するというのはとてもいい刺激になりましたし、自分がまだ触れたことのない分野に踏み込んでみるいい機会にもなると思いました。今所属している人、これからこの電気情報研究会に入ろうと思っている人、そしてこういったことに興味のある皆さんも是非こういったハッカソンに参加してみてはいかがでしょうか?必ず得るものがあることをお約束いたします。

最後に一言、「初心者だろうが関係ない! 出たくなくても出る!!」